音楽教室・東山堂の感動CM動画が泣ける!
女性にとっての一世一代の晴れ姿といえば、結婚披露宴!
花嫁から両親への感謝の手紙はいまや定番になっていますが、今回ご紹介するムービーでは立場がまるっと逆です。
ピアノ初心者のお父さんが、花嫁に対してピアノ演奏のサプライズメッセージを披露しちゃうんです。
https://www.youtube.com/watch?v=RQ7ifrSOzV8
「父から花嫁への心のこもった向けたメッセージ」に、号泣まちがいなしです!
無口なお父さんの心が伝わります
いつも仕事をしている、夜遅く帰ってくる、無口で不器用・・・。
このムービーに出てくるお父さんは、そんな「日本のお父さん」を地で行くような人です。
たどたどしいピアノの調べに乗せて、お父さんの言葉にならない思いが花嫁に伝わっていきます。
花嫁のお母さんは、いつもピアノを弾いて花嫁を楽しませてくれていました。
花嫁の小さな頃には、そんなお母さんとのいい思い出がいっぱいつまっています。
花嫁自身もやがてピアノを始めるのですが、あるときお母さんが亡くなってしまいました。
それからは花嫁とお父さんふたりだけの生活がはじまります。
花嫁とお父さんの間には会話が少ない様子。
きっと花嫁は「お父さんの考えていることなんてわからない!」と憤ったこともあったのではないかなぁ・・・と思います。
花嫁が家を出て一人暮らしをはじめたときでさえ、お父さんはただ黙ってお母さんの残したピアノを見つめているだけなのでした・・・。
音楽は気持ちを超える・・・!
花嫁の結婚が決まったあと、お父さんはピアノ教室に通いはじめます。
愛する妻が大切にしてきた、娘と楽しんで弾いていたピアノ。
そんなピアノを弾くことで、妻や娘の気持ちを知りたいと思ったのかもしれません・・・。
お父さんが選んだ曲目は、ヨハン・パッヘルベルのカノン。
この曲は、母子の思い出の曲です。
きっと幼い日の花嫁がお母さんにせがんでいた曲なのでしょう。
花嫁は「なんでこの曲なのよ・・・」と涙声でつぶやくのです・・・。
ところどころつっかえながらも懸命に音楽をつむぐお父さんの姿は、不器用ながらひたむきに娘を愛してきた心そのもの。
ついに旋律が止まってしまったとき、花嫁は「がんばれ・・・!」と心の中で大声援を送るのでした。
みているこちらも思わず応援したくなっちゃう、そして結婚したくなっちゃうムービーです!
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